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【Android】Google Play Game Servicesを試してみたい #3 - ライブラリの導入

前置き

クライアントアプリの実装に移ります。
開発環境はeclipseです。

まずはGoogle Play Game Servicesの使用に必要なライブラリを導入します。
必要なライブラリは2つです。

  • Google Play Services
  • BaseGameUtils


Google Play Servicesの導入

Google Play ServicesはAndroid SDK Managerからインストールします。

インストールが完了したら、以下のディレクトリにライブラリプロジェクトが展開されます。

{Android_SDK_Path}\extras\google\google_play_services\libproject\google-play-services_lib


これをEclipseにインポートします。




BaseGameUtilsの導入

GitHubで公開されているGoogle Play Servicesのサンプルの中に、BaseGameUtils というライブラリがあります。
これをダウンロードして、Eclipseにインポートします。

Google Play Servicesのサンプル:https://github.com/playgameservices/android-samples

※この例ではC:\sample\BaseGameUtilsに展開しています。


インポートした直後はビルドエラーのマークがついている思います。

次にBaseGameUtilsのプロジェクトの設定をします。
プロジェクトのプロパティを開いて、サイドメニューのAndroidを選択します。

ライブラリーにチェックを入れます。
google-play-services_libを追加します。

ビルドが終わるとエラーマークは消えているはずです。


以上でライブラリの導入は完了です。
次回はGoogle+にサインインするクライアントアプリを実装する予定です。